【蜷川実花】うつくしい日々

先月、原美術館で開催されていた

蜷川実花さんの個展「うつくしい日々」を見てきました。

原美術館に行ったのは何年ぶりだろう・・・というくらい久々。

元々私邸だったここは建物や庭のアートも素敵で、良さそうな展示をよくやっているのですが

品川駅から徒歩で15分くらいと距離があるので、つい足が遠のいてしまいがち。。

今回はご本人がSNSなどで頻繁に告知していたので私もいざ!

父である蜷川幸雄さんが亡くなってちょうど1年、

この数年を父の思い出とともに振り返るような展示でした。

若い女子を中心に大人気の、華やかでビビッドな世界観とは真逆の

自然の光がまぶしすぎるような、川内倫子さんのような空気感の写真たち。

たくさんの若い人が見にきていて、蜷川さんの求心力はさすがだなと思いました。

ダークサイド的な表現の写真集「noir」も私はすごく好きですが

こんなに自分の内面を出した表現というのは、今までのイメージにはなく

また新たな蜷川さんの側面が見られた気がしました。

ご自身はSNSでは、もうこれほど良いものはしばらくできないかもしれない、みたいなことを言っていたのも印象的。

 

ちなみに以前丸の内で行われていた展示はこちらで紹介しています。

丸の内流の展示とは。【コクヨハク】【蜷川実花展】

 

エントランスのお花がとても蜷川さんっぽい。

蜷川さんはほんとうに時代に合ったクリエイターだなあと思います。

以前からやっていたスタイルだけど、今の若者の流行りの傾向にバッチリ合っていてすごい。

今やコラボコンテンツが次から次へと出てきますが

根幹の部分である写真集を、またじっくり読みたいと思うような、素敵な展示でした。

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